小樽観光

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夏の季節は「おたる潮まつり」を始め、花火大会・マリンスポーツ・博覧会・音楽祭・納涼祭など行事が多い。とは言え、そう何度も小樽に足を運ぶのは大変なので、少しずつ更新して行きたい。
画像をクリックすると、別ウィンドウでスライドショーが始まります。文字の画像へのリンクは一枚ずつとなります。

●オタモイ海岸

夏になると行って見ようと言う気になるのが小樽の秘境オタモイ海岸。ここにはダイビングの人や野外パーティーを楽しむ人達の姿がよく見られる。
オタモイ海岸へは札幌方面からだと小樽市街を越えて長橋四丁目方面に行き、「オタモイ」の交差点(ローソンがある)で右折。ここから先は次のアクセスマップ通りで行けるが、最後はかなり狭い道を海岸まで降りて行く事になるので運転には要注意。

夏のオタモイ海岸

●オタモイ遊園地跡

1952年5月9日、午後4時26分、かまどの火の不始末によって出火し焼失した。こんな所に遊園地が!?と思うが案内板を読むと理解できた。

オタモイ遊園地跡

「当代一を誇った夢の里、オタモイ遊園地跡」案内板

オタモイ遊園地跡案内板

・2000/9/2 FinePix 1400 Zoom
※案内板の内容
オタモイ
 地名は、アイヌ語のオタモイ(砂の入り江の意)に由来する。
現在、小樽市唯一のカタカナ表示の町名。
 オタモイ海岸は、市の北部にあり、高島岬から塩谷湾までの約10Kmに及ぷ海岸の一部で、付近には赤岩山(371m)など標高200m前後の急峻なな崖と奇岩が連なっている。一帯は昭和38年ニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定され、祝津・赤岩海岸とともに雄大な景観を誇り、訪れる人々を魅了している。
続きはここをクリック。(別ウィンドウで表示)
※関連サイト:関西学院大学社会学部 島村恭則ゼミ「オタモイの記憶―遊園地と地蔵―」…非常に詳しい

 かって、この景勝地に大リゾート基地が存在した。昭和 初期、隆盛を誇った割烹『蛇の目』(花園1)の店主加藤秋太郎は小樽には見所がないという知人の言葉に奮起し、名所探勝の日々にあけくれる。そして、ついに、古来白蛇の谷と呼ぱれたこの地を探し当て、昭和11年『夢の里オタ モイ遊園地』を完成させた。
 そののその規模は当代一を誇り、ブランコ、すべり台、相撲場等の遊園施設のほか、龍宮閣や辨天食堂といった宴会場や 食堂を設けた。特に京都の清水寺を凌ぐといわれた龍宮閣は、切り立った岩と紺碧の海に囲まれ、まるで龍宮城のお伽の世界のようだったという。
 最盛期には一日数千人の人々で賑わったこの施設も戦争 が始まると贅沢とみなされ客足が遠のき、戦後、これから という昭和27年5月営業再開を目前に控えながら消失した。
 現在、遊園地の跡を偲ばせるものは断崖の上に残った龍 宮閣の礎石と遊歩道トンネルの部分だけである。また、オタモイには神威岬(積丹半島)が女人禁制の頃の悲恋にまつわる子授け地蔵尊の伝説があり、今でも多くの人々に信仰されている。

●おたる潮まつり

祭り期間中は道が混むので避けていたが、意を決して行ってみた。車は旧日本郵船(株)小樽支店近くに置き、お祭りメイン会場まで、てくてく歩いた。
会場には沢山の人が集まっていてお祭りムード一色。祭りの雰囲気が大体わかった所で、軽い食事をして帰路へ。

おたる潮まつり

・2007/7/29 PowerShot A700

●小樽市街展望

小樽市街を展望しようと思ったら天狗山がベスト。天狗山山頂へは小樽環状線で北照高校の野球グラウンド手前で左折するとよい。山頂には無料駐車場有り。

天狗山から見た小樽市街

・2003/9/21 FinePix 1400 Zoom
NIKON D70で写した小樽市街(2004/6/2)
・天狗山「鼻なで天狗の由緒」案内版(2004/6/2)
天狗山に行かなくても小樽駅近くの旭展望台(小樽市富岡2丁目)からでも手軽に小樽市街を展望できる。

旭展望台

・2002/4/6 FinePix 1400 Zoom

●日和山灯台と鰊御殿

祝津パノラマ展望台(リンクはGoogleマップ)から写した日和山灯台と鰊御殿。晴れた日だとここからオタモイ海岸方面を一望できる。

日和山灯台と鰊御殿

・2007/9/4 PowerShot A700
祝津マリーナ側から鰊御殿を撮ると(2009/10/17)
祝津パノラマ展望台の写真(2009/10/17)
・関連ページ:石狩灯台や台湾・鵝鸞鼻灯台など

旧青山別邸のあじさい園

旧青山別邸内庭園に約600株の紫陽花が咲くと言う。通常なら1,080円の入館料が必要だが、今年は、庭園維持管理料200円だけで「あじさい園」のみを見る事ができた。
●旧青山別邸のあじさい園

旧青山別邸のアジサイ園


●小樽貴賓館
ここはレストラン。ここで食べるなら、やはり「にしんお重」や「にしんそば」がいいかな。

小樽貴賓館

・2015/7/20 NOKON S9700
・小樽貴賓館のウェブサイト
・昭和の名曲「石狩挽歌」の記念碑
・関連ページ:「石狩観光

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